翻訳、カタカナの法則 【技術翻訳のターゲットツー株式会社】
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2021/06/22
ブログ
こんにちは! 東京で「技術翻訳・マニュアル制作」を行っております 「ターゲットツー株式会社」です! ちょっと前まで翻訳原稿400字詰めだった頃、1行が20文字だったのでカタカナは10文字くらいといわれていましたが、今はA4サイズの用紙にWordなどの編集ソフトを使うと35字から50字くらい表示できます。ザックリ20文字くらいだとあまり違和感は有りません。
例えば、「Apple ID のパスワードを入力して、アクティベーションロックを無効にする」文字数37文字ですが、英文、カタカナは24文字半分以上が英単語かカタカナですが、余り違和感がありません。これで入力する、無効にするをインプットするとかアンロックするなどを使うと一気に読みづらくなります。かえって英文のままのが分かり易かったりします。また、パスワードやアクティベーションロックなどは訳すと意味が分からなくなります。一概に言えませんが名詞はカタカナでも形容詞、動詞はカタカナをなるべく使わない方が、読みやすくなるのではないでしょうか!
弊社では製造関連を中心に技術翻訳に特化した翻訳業務をいたしております。
英語、中国語、韓国語、フランス語を中心に
世界30か国語に対応しており、幅広い翻訳が可能ですので、
お仕事の依頼、ご質問等お気軽にご相談ください!!
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