誤訳・悪訳発見装置! 【技術翻訳のターゲットツー株式会社】
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2021/05/21
ブログ
こんにちは!
東京で「技術翻訳・マニュアル制作」を行っております
「ターゲットツー株式会社」です!
翻訳者には単に翻訳をする能力に加えて、「誤訳・悪訳発見能力」というものが必要です。それは、事象の不整合性に気付くこと。文法的には間違いのない翻訳文なんだけど、「なんか変だな!」と思うかどうか。これが「誤訳・悪訳発見装置」です。
よく政治家などでいわれる「言語明瞭意味不明」というのがあります。何を伝えたいかの意図は何となくわかるけど、よく内容が分からない。これです。翻訳ではこれはダメです。常に事象の整合性を考えて翻訳する、翻訳を読み返す。これが大事です。
事象の整合性が理解できるのは、一にも二にも専門知識。専門知識のバックボーンが無ければ、その翻訳が正しいのか誤訳なのか判断できません。訳語一つとっても、訳語の事象の意味が解らないと話になりません。原文が間違っていて翻訳で気が付くことさえ、ごくまれにあります。
これをクオリティといいます。
弊社では製造関連を中心に技術翻訳に特化した翻訳業務をいたしております。
英語、中国語、韓国語、フランス語を中心に
世界30か国語に対応しており、幅広い翻訳が可能ですので、
お仕事の依頼、ご質問等お気軽にご相談ください!!!
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